RIKEN Art & Science Exhibition  2005年10月11日開催
 
に会員有志が参加協力しました.

□「まちづくりNPO展」の報告. 
ARSは地元(和光市)ではないので,NPO・ISTAへの協力参加とさせていただきました.ARSの作品展示は,前回の品川コクヨホールとほとんど同様ですが,数点の新作を加えました.

□ARSより, 科学技術政策研究所主催の【国際コロキアム】サイエンスコミュニケーションのひろがり--縫い目のない文化を実現するために--(品川コクヨホール)の協力企画への挨拶 2005.02.07

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「アルス活動の記録1999」より抜粋 

 ARSという言葉は、もともとラテン語であり、技術や芸術を総称したものであった。

英語の芸術(art)や人工的(arttificial)は、これから来ている。技術というと理工系、芸術というと文科系の用語という印象をうけるが、本来これらは同根の概念であった。
 日本で数年前から、芸術と科学の交流をはかろうという活動が、いろいろなグループによって始められている。そのうちの一つが、この冊子で紹介するARSである。ARSという名前は、このような活動には確かにふさわしいと言えよう。筆者も、その始まりのときから参加し、それが性格を変えながら継続されるあいだずっと関わってきた。最後は筆者が世話人を引き受けることになったが、今この活動にひと区切りをつけようとしている。この機会にこの活動について簡単に振り返ってみたい。

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1999年8月31日

高木隆司(旧ARS代表世話人)