アルゴリズム造形
Algorithmic Arts
COMA DESIGN STUDIO
Ken ISHIGAKI 石垣 健
アルゴリズム造形の基礎概念 1
Basic concept for Algorithmic Arts


分 割
Division





分割について Division
分割とその構成
1を数個に分けて見る

ここで言う分割には,二つの視点がある.
1)イメージにおける分割で,蓋然的で比例的関係などを雰囲気として感覚的に把握する.対象全体を 一として想定し,その分割(等分割や不等分割)をイメージ.
正方形の分割  例:4分割
正方形を使いタグとして記号的に図化する.



2)測定における分割で,適度な正確さと許容範囲が必要となる.いづれも,社会的,科学的度量衡とは異質で,把握すべき対象に対し随時自由に定める基準である.

分割構成  例:6分割



抽象的分割と具象的分割の対応的把握---自由な分割とその把握

配列変数と配列の次元,配列要素の関係
画像は二次元表面に表示されるが,そこから生まれるイメージは,空間的あるいは多次元的だ.もちろん,無次元(差異としての記号的意)も含む.少なくとも3次元空間を想定し,配列変数を想定しながら分割を抽象化すると,そこから視野が広がる.
 等分割, 比例分割,   具象的的配置  例:16分割





分割:Division

分割の重心と配置:the center of a diivided part &Layout

要素:Factor






単位:Unit






分割は同じ設定で,


要素を下図のように変更すると






このような単位ができ,


更に,要素の重なりや方向を変化させると,
分割は同じ設定でも,下図のような構成にもなる.



重なり方と,近傍相互の影響を算定し,色の変化を与えている.

自由な分割とその把握
分割を工夫するとさらに多様な構成ができる.




分割の多様とタグ(図式的分類例)  例:6分割
下記の図式的表現は等分割的表示を使うが,比例分割等も意味し,同じ分割数として代表している.下記の例は,参考としてのほんの一例で,厳密に系統だてた一貫性はない.実際の造形的思考においては,もっと曖昧で自在な適応がなされており,鑑賞者の自由な把握が共有される.ここが,科学的客観性と指向の異なるところであり,主観が共存する表現力の源でもある.        






BACK

RETURN



Copyright 2004, Ken ISHIGAKI