デスクトップのウィンドもフォルダーも どうも存在感が希薄だ! たまった書類は, そろそろ製本して本棚に入れよう. 書斎をノートに入れて 幽閉の書庫をネットワークにつなごう! 目くらましの民営化で 町の図書館をどうしようというのだ? 司書の夢は目覚める事がないと言うのか? 図書館とは天使の守るところ ミネルバよ!ため息はもう沢山だ! 書を捨てる街からは 人々は出ていくだろう 本は物ではない 魂を宿す 神聖な実体なのだ! 永遠の生の複製 出版とは,今や地球を被うピラミッド 司書の言葉に耳を傾け 古書のある,町の図書館を 守るべきだろう |
死者の憤りをよそに 著作権の身勝手な蒸し返し 今更,道路族につづく 出版族なんてあるの? ああ!背表紙は, わずかに開いた思索へのゲート 死者の虚空のアドレス 開かれたこころの痕跡 公となった証である この著作権の解放を守れば 今や機械が走るただの倉庫となった 閉架式の書庫に, ネットを通じて世界の目が注がれる その遺された魂の輝きを 地球の裏から探しあてることもできるのだ さあ,天使のささやきを聞きながら 本を手に取ろう! 本来,図書館とは文化の泉 とうとうと湧き出す 知の温泉? 心温まる公民の館なのだから isi |