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これらの発想は，多面体のかたちを「造形譜」より更に大雑把な
「構成譜」として見ることで生まれたもので，
そこに自由にフォルムを加えることで個性ある多面体が生まれる．





下図は，正３，４，５角形からのパーツ．
ジョイントの凹凸部の長さ（各多角形辺の長さ）を等しくすれば．
相互に接続ができる．


多面体の種類には，
凸多面体，デルタ多面体，正多面体（プラトンの立体），
半正多面体（アルキメデスの立体），カタランの立体（アルキメデス双対），
凹多面体　などがある．

抽象表現は，背後にその対応として多様なイメージを意識しない限り，
実に寂しいやせ細った概念となってしまう．

時には点や線を生き生きとしたフォルムに再生させないと，
一見幾何学風な結界に自らを閉じ込めてしまう事になる．

「よく遊び，よく学べ」，「よく学び，よく遊べ」
学んで自由になれれば，“ 学び ” は楽しい．